正しい半襟付けに挑戦!
おはようございます。
しばらぐぶりに沈丁花の花の香りを嗅いだケイティです。
さて。
洋野に来てナニャドヤラと出会い、浴衣・着物が好きになり、去年の1月から着付けを習いはじめたわけですが…。
最近では、あまり力を入れずに着られるようになってきた気がします。
(以前は着る時点で既に汗をかいていたw)
そんなケイティ、着物に合わせて「半襟」を付け替える、着物ならではのコーディネートを楽しんでおります。
かなり自己流で縫い付けていたのですが、あまりに雑なので、ここままじゃいけないと思い…。
正しい半襟の付け方を教わって来ました!
写真多めでお送りします~。
↓「半襟」とは、この白い部分であります。
輝く白さ。
これが基本。
ストライプで、よりカジュアルに。
トランプ柄、めんこいでしょう?
和と洋の融合。
ケイティ自信作。
グレーの生地の上にレース生地を重ねました。
着物を変えるとこんな感じ。
上の写真の半襟たちは、全て自己流で縫い付けたものなので、着物の下にはすごい荒い縫い目が隠されているのです…(涙)。
正しい半襟の付け方を教えてくれるのは、八戸市にある着物屋さん「和服屋」。
水色の色無地の着物が素敵なスタッフのお姉さんが教えてくれました。
やったー!マンツーマン!
まずは、折り目にアイロンをかけて、待ち針を打つ。
えーっ!
ケイティ折り目にアイロンかけてなかった。
待ち針もこんなに細かい間隔でやってなかった
初めての縫い方を教わる。
こんな風に針を動かすのは初めてだー!
慣れなくて、何度も針を指に指す始末。
NO PAIN, NO GAIN...(涙)。
予定時間(1時間)内では、全体の4分の1しか縫えませんでした…!
自分の縫えなさに驚愕…!!
ショックを受けるケイティを癒してくれたのは、めんこい針山先輩たちでした。
大野木工と裂き織りで針山があったら買っちゃうなー。
(すぐ洋野の何かに結び付けてしまう癖w)
ショックから立ち直り、家に帰ってから続きを縫いました。
これね、背中心のあたりなんだけど、縫い幅が5ミリ以下なんです!
ケイティに史上初の細かさ!
そんなこんなで、初めての正しい半襟付け、無事に完成しました。
これからの春夏秋シーズンは、練習を兼ねて何もない日に着物着て町を出歩いたりすることもあると思うので、どうか生あたたかい目で見守って頂けると嬉しいです
コメント大歓迎!