ひろのだより

岩手県洋野町の地域密着型・情報発信ブログです。 時々、岩手の事や東北の事についても書いていきます^^

キズナ強化プロジェクトマレーシア編 another story ~その3~

洋野町にマレーシア訪日団を迎えての、キズナ強化プロジェクト・被災地滞在プログラムも無事終わり、いよいよ洋野町を離れる日…。
八戸駅に向かう途中で、たねいち産直ふれあい広場に立ち寄りました。
みんな楽しんでお買いものしてくれました♪



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いちご~



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さっそく食べています。



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日本の「THE 八百屋」的な雰囲気と、マレーシアとの融合。



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意外にも人気だったのが、YAKIIMO
長根商店の焼き芋がほくほくで甘くて美味しい!…と好評で、なんと売り切れに



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あ…。
干物売り場にもマレーシアの女子高生が…。



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宇宙人まだいた━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!!





キズナ強化プロジェクト マレーシア編に関する記事はこちら
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その3~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その4~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 another story ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 another story ~その2~


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キズナ強化プロジェクトマレーシア編 another story ~その2~  

洋野町にマレーシア訪日団を迎えての、キズナ強化プロジェクト・被災地滞在プログラムの「another story」です。



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プログラム日程後半で、アクションプランのミーティングの日があったのですが…。
4つのグループに分かれて、みんなそれぞれ活発な話し合いをする中で、一人、黙々と紙に何かを書いている女子高生がいました。

近づいて見てみると…、なんと絵を描いていたんです!!
わかる!わかるよー!!
その気持ちすごくよく分かる!!
ケイティも学生時代、授業中は専らノートや教科書に落書きばっかり描いてたよー!!
(うん、もうちょっと何とかならなかったのかな。)





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じゃーん。
絵を描いていたのは、「サプラ」という名前の子でした。
とっても上手!
こんな大作、いつ描いてたの

さぁ、それでは。
全編英語で繰り広げられる、アメコミ風洋野町漫画をお楽しみ下さい。







全米400万人が泣いた!
「Snow Shovelling in Hirono town」
原作/イラスト:サプラ(マレーシア人女子高生)
主演:南部ダイバーのダイちゃん、牧場のマキちゃん。




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どうですか?!
雪かきもSnow shovellingと言うと、たちまちオシャレでカッコよく聞えますよね!
サプラちゃん、洋野町に新しい刺激をくれて、どうもありがとう~



キズナ強化プロジェクト マレーシア編に関する記事はこちら
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その3~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その4~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 another story ~その1~


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キズナ強化プロジェクトマレーシア編 another story ~その1~  

キズナ強化プロジェクトでマレーシアの高校生達が洋野町に滞在した時の話は本編(1~4)で書きましたが…。
主なプログラム以外で、オモローだった出来事を「another story」としてまとめてみました



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川尻(かわしり)地区の坊潮堤と水門を見学に行った時の事です。



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一通り記念撮影をしたあと、珍事件は起きました。
この写真の左端に写っている、洋野町消防団員の吹切優(ふっきり ゆう)さんを…、



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囲んで、まさかのサイン攻めwww



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「ユウサンハンサム」「ユウサンカッコイイ
と、マレーシアの女子高生にモテまくった吹切優さん。

突然のサイン攻めに、さぞかし当惑しているかと思いきや…、



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ちょwww
サインも案外ノリノリじゃないかwww

漢字とアルファベットを併記する辺り、慣れたものです



しかしここで、1つ問題が発生。
女子高生達はみんなサインを書いてもらえたのですが…。
マレーシアの高校生達の引率として参加している“サルワさん”という先生が、「ワタシモユウサンカラサインモライタカッタ…
…と、帰りのバスの中でボソッと寂しそうに呟いたのです。
ななななんと!吹切優さんのサインが欲しかったのに頼みそびれてしまった…という事らしい!!!

ケイティ、これは何とかしなければ!!…と思い、水面下で動きました。



そして翌日…。


















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「サルワさん江」名前入りキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

特別に、A4サイズでサイン書いてもらっちゃいました!
サルワさん、念願のサインを手に、めっちゃ嬉しそう


この「吹切優サイン攻め事件」は、未来永劫語り継がれることでしょう…



キズナ強化プロジェクト マレーシア編に関する記事はこちら
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その3~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その4~


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キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その4~

キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その3~
の続きです。



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「被災地滞在プログラム」も5日目に入り、いよいよ大詰め!
主なプログラムはこの日の午前中で全て終了し、翌日は東京に向かうため洋野町を離れます。

この日の午前中は、洋野町の種市地区にある県立種市高校を訪問しました。
同世代の交流を通して、日本の文化や地域の特性などを学び、被災地の高校生に対して応援の気持ちを届ける!…というプログラムです。

まずは、マレーシアと日本の高校生が入り混じってのジャンケン大会からスタート!
その他に「あっちむいてほい」もやりました
なかなか盛り上がっていたようです。


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その後は、いくつかのグループに分かれて、日本の伝統文化体験!
こちらのグループは、書道にチャレンジしていました。
お手本を見ながらとは言え、初めてにしてはとっても上手に書いていましたよ~。



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こちらの女子グループは、茶道を体験。



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初めての抹茶。
一口飲んだあと、やはり苦かったようでみんな笑っていましたが、ちゃんと全部飲み干していました。
偉いな~
お茶菓子の桜餅も一緒に出たのですが、美味しそうに食べてくれました。
その他にも、折り紙を体験したり、音楽室で琴を弾いたりと、様々な体験型アクティビティを通して日本の文化に親しんでくれたようです。



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全てのプログラムが終了し…、この日の午後は、「帰国後アクション発表会」と「懇親会」が開かれるという事で。
お昼ご飯を食べた後、マレーシアの高校生達は民族衣装に着替えての登場!

この「帰国後アクション発表会」は、今回の被災地プログラムを通じてお世話になった人達を招き、自分達が学んだことをどのように世界に発信していくかという具体的な案を発表し、「懇親会」で地元の人達と交流する…というプログラムです。
洋野町役場の関係者の方々や、種市高校の先生や生徒達も集まりました。



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男の子も女の子も、色鮮やかな民族衣装に身を包み、とっても華やかで綺麗でした。



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まるで日本とは思えない光景。



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4つのグループに分かれての「帰国後アクションプラン」の発表でした。
みんな、パワーポイントを駆使して立派な資料を作っていてビックリ。
最近の高校生はパワーポイントも使えるのかぁ…。
(ケイティが高校生の頃は、パソコンなかったもんなぁ。)

今回洋野町に滞在して、洋野町の復興の状況、洋野町の特産品が安全で安心である事など、見て学んだたくさんの事をマレーシアに帰ってからどうやって広めていくか、それぞれのグループのアイデアが発表されました。
やはり現代っ子なだけあって、facebookを活用しようとするグループもあったりで、日本の大人達は圧倒されるばかりでした…。

マレーシアの高校生達が作った、洋野町に関するfacebookページはこちらです。
応援の気持ちを込めて、ヒロネーゼ(洋野町民)の方はぜひ「いいね!」してみて下さいね
Marvel of Hirono Town



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食事の後は、マレーシアの高校生達がマレーシアの伝統舞踊を披露してくれました!
その後、英語の歌と日本語の歌もみんなで歌ってくれたのですが…。
Kiroroの「未来へ」という歌で、日本語の歌詞を何も見ないで歌っていたのがすごかったです。
日本に来る前から一生懸命練習していたんだとか…。
本当に、なんて勉強熱心なんでしょう。

そのあと、日本側の出し物としてナニャドヤラの演奏と踊りも披露され、マレーシアの高校生も一緒になってみんなで輪になって(?)楽しく踊りました。



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最後に記念撮影。



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今回は、受け入れ側の洋野町の関係者達にとっても、マレーシアという国に対する意識がガラッと変化しました。
「マレーシア人ってどんな感じなんだろう?」「マレーシアってどんな国?」から、「マレーシア人って人懐こくて誠実!」「マレーシアってきっといい国に違いない!」…に変わったんですね。
洋野町に関する事を積極的に学ぼうとし、また、外に向かって発信しようとする姿に、皆、心を打たれました。
10代の高校生達が、まるで親善大使のような大きな役割を果たしてくれました。


マレーシアの高校生達も、日本に対して、洋野町に対して、とても良い印象を持ってくれたようです。
感想文の一部を抜粋して載せますね。

洋野町の人々はとても礼儀正しく友好的です。私たちをいつも温かく迎えて下さいました。
何か困っていたり、わからないことがあると、どうすればよいか必ず教えて下さいました。そして、人々はとても強い絆で結ばれています。
たとえば、東日本大震災が起こった時のように、常にお互いに助け合っています。
洋野町で学んだ一番大切なことは、防災に組織的に取り組んでいたことです。行政は、いつか起こるであろう災害に備えていました。
それにより、洋野町では死者が一人も出なかったのです。
私はマレーシアの代表としてキズナプロジェクトに参加し、たくさんのことを学ぶことができて大変幸せでした。またその体験を帰国後ほかの人々と共有したいと思っています。(16歳女子)

洋野町で最も印象に残ったことは、人々が強い意志で災害を乗り越えようとして、2年で復興を実現させていたことです。
2011年に東日本大震災と津波が起こりました。それでも、災害への備えができていたので、この地域の死者はゼロであったし、壊れた建物の数もほかの地域に比べると少なかったです。
私は家族、友人や学校の人々と、この日本人の強さと災害に対する意識の高さを共有し、2年前に実際に何が起こったかを知らせ、また日本人の防災への取り組みをお手本としたいと思います。(16歳男子)


マレーシア訪日団の皆さん、本当にどうもありがとうございました!
今回出会った絆が、これからもずっと続きますように…。
また洋野町に遊びに来て下さいね~


~おわり~



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キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その3~

キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~
キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~
の続きです。


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洋野町での「被災地滞在プログラム」の4日目になりました。
この日の午前中は、大沢地区での「農業体験」です。
地域の農作業ボランティアをし、地域の産業について学ぶプログラムです。

各自シャベルを持って、雪が残る畑のあぜ道を移動~。



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ビニールハウスにやって来ました。
この辺りにはビニールハウスが12棟ほどあるのですが、ちょうどほうれん草の収穫が終わった後で、これから稲の苗を育てるということで…。
まずは、地面に残っていたほうれん草の葉っぱを全部片付けるお手伝い。



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ほうれん草の葉っぱを肥料袋に入れ、外に運びます。
農家のお母様方も何人か手伝いに来てくれていたのですが、マレーシアの高校生達と仲良く肥料袋を運ぶ姿が微笑ましかったです。



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次は、肥料撒きです。
ここに、稲の種を植えて、苗を育てるんだそうです。
田植えをして収穫するまでまだ先だけど、美味しいお米に育つといいですね~!




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肥料撒き組とは別に、ビニールハウス周辺の雪を見て「雪かき作業をやらせてほしい!」と志願したマレーシアの女子高生達。
通り道の雪を、シャベルでガシガシ片付けてくれました。
なんて優しくて頼もしいのかしら…!



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農作業ボランティア(+雪かき)を終えて宿に戻った後は、ワークショップが行われました。
グループごとに、これまでのプログラムの感想や、今後のアクションプランについて話し合われました。
高校生の男女これだけの人数が1グループとなっての話し合いで、ちゃかしたりせずちゃんと建設的な話し合いができていたのにケイティ驚きました!
マレーシアの高校生達は、真面目で優しくて、考え方もとてもしっかりしていますね…。
自分が高校生の時にいかにチャランポランだったかを痛感したケイティでした…


~その4へつづく~



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キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その2~

キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~の続きです。



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洋野町での「被災地滞在プログラム」の2日目です!
種市地区にあるウニ栽培漁業センター(岩手県栽培漁業協会種市事業所)にやって来ました。

マレーシアの高校生達は、通訳を通して、箱石(はこいし)所長の説明を聞きながら各自きちんとメモを取っていました。
思っていた以上に真面目な子達なんだなぁ~

そして、たくさん質問もしていました。
「ウニはオスとメスどっちが美味しい?」
「ウニの寿命は?」
「岩手県内にここと同じような施設はある?」
「ウニはどのくらい卵を産む?」
「ウニの栄養価は?」
「どんな味?」

…と、質問がなかなか途切れませんでした。




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こちらは、稚アワビを育てている水槽です。

「オスとメスはある?」
「病気になることはある?」
「エサ(昆布など海藻類)も育てているの?」

…などなど、アワビについての質問もたくさん出ていました。
高校生ながらも、興味を持って積極的に質問する姿勢が素晴らしかったです!



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午前中にウニ栽培漁業センターを見学し、午後は角浜(かどのはま)地区の海岸沿いに移動~
清掃活動を通して地域の復興に寄与すると共に、ボランティア活動について学び、地域の人達と交流を深めてもらうために、清掃ボランティアをしてもらいました~!



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マレーシアの高校生達のほとんどが、雪を見るのが初めてだったそうです。
海岸に残った雪を見つける度に、嬉しそうに雪と戯れ(?)ていました。



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約2時間、砂利道や岩場を延々と歩きながらゴミ拾いをして、さすがに途中で疲れて飽きちゃわないかなーと思っていたのですが…。
最後まで笑顔で一生懸命やっていました。



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眩しい夕陽をバックに、拾い集めた大量のごみと記念撮影!
マレーシアに対する知識があまりなかった受入スタッフ達に、「マレーシア人ってすごく誠実!」と決定的に印象づけた1日でした。

もう一つのグループは、種市のウニ栽培センターで水槽の清掃ボランティアをしてくれたんですよ~。
デーリー東北の記事にも載りました!
2013/3/2 マレーシアの高校生が復興支援の清掃活動



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「被災地滞在プログラム」の3日目でーす!
午前中のプログラムは、「震災体験講話」です。
平内(ひらない)地区の防潮堤に上がり、消防署員から東日本大震災の時の活動についてお話を伺いました。



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久慈消防署種市分署にて。
実際に使われている救急車です。
設備の名称や使い方などを、消防署員の方々が説明して下さいました。



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こちらは消防車(ポンプ車)と、その前には、救助活動で使われる様々な道具が並べられています。
道具を見たり触れたりしながら、マレーシアの高校生達はここでも熱心にメモを取っていました。
(写真を見ると、だいたいの生徒がメモ張片手に写っていますね



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今度は洋野町役場(種市庁舎)に移動し、消防署員の方から救急救命についてのお話を伺いました。
心臓マッサージの練習ができる人形(「レサシアン シミュレータ」と言う名前だそうです。)や、練習用のAED(自動体外式除細動器)を使って、心肺蘇生法の手順を学びました。



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役場の防災担当の職員の方から、洋野町防災システムや防災の心得についても学びました。
防災意識を高め、日頃から準備し、万が一の災害発生時にも慌てないよう、マレーシアに帰ってからも周りの人達に伝えてくれたらいいなと思います。



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お昼ご飯タイム。
掛け軸が掛けてある和室にて。
日本文化とマレーシア人の融合



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午後は城内(じょうない)地区に移動し、お待ちかねの雪かきボランティアです!
みんな、雪かきするのを楽しみにしていたんですって。
積雪の多い地域に住む人にとっては、毎日の重労働である雪かき…。
マレーシアの高校生達も、さすがに途中で疲れて飽きるのでは…と思っていたのですが、終始楽しそうに雪かきしてくれました。



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そばにある城内小学校の子供達も途中参加!
マレーシアの高校生達が、勉強してきた日本語をカタコトながらも駆使し、城内の子供達に積極的に話しかけていました。
城内小の子供達は控えめな子が多いながらも、割と低学年の子はマレーシアのお兄ちゃんお姉ちゃん達に自然に溶け込んでいました。

せっかくの国際交流の機会ですもんね。外国人に対しても人見知りしない積極性を養って行けたらいいですよね



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最後は全員で記念撮影!
この頃には、マレーシアの高校生達の軍手は雪で濡れてびしょびしょになっていましたが…。
手足が冷たくなりながらも、一生懸命雪かきしてくれてどうもありがとう!


~その3へつづく~


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キズナ強化プロジェクト マレーシア編 ~その1~

こんにちは~!
本日2回目の記事です。


さて。
だいぶ時間が経ってしまいましたが…。
「キズナ強化プロジェクト」の被災地滞在プログラムとして、2月26日から3月4日まで、マレーシアの高校生98人が洋野町に来ていた時の事を紹介しますね

キズナ強化プロジェクトとは…? 
「アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で日本が受けた被害と再生に関する、諸外国の正確な理解増進を目的として、日本政府により進められる事業です。
 アジア大洋州地域及び北米地域の41の国・地域から青少年を我が国へ招へいし、交流プログラムや被災地視察、ボランティア活動等を実施するとともに、我が国の青少年をそれぞれの地域へ派遣し、被災地の現状に関する正しい認識や、防災知識などについて、幅広く共有します。規模としては、招へいと派遣を合わせ、1万人以上の交流が予定されています。」

(JICEキズナ強化プロジェクトHPより)

JICE(ジャイス) キズナ強化プロジェクト紹介サイト
外務省 キズナ強化プロジェクト紹介ページ




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2月24日にマレーシアのクアラルンプール空港を出発し、25日の午前中に成田空港に到着。
25日は丸1日東京でオリエンテーションなどをして過ごしたマレーシアの高校生98人。
ついに2月26日に新幹線に乗って八戸経由で洋野町にやって来ました。

はるばる南の国から、ようこそ極寒の洋野町へー!!


26日は、洋野町に着いた時間がもう夕方だったので、翌日の27日から「被災地滞在プログラム」が始まりました。
この写真は、グリーンヒルおおので行われた、被災地滞在プログラムオリエンテーションの様子です。



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あいにくこの日は水上町長が不在のため、日當(ひなた)副町長が駆けつけてくれました。
マレーシアの学生から、挨拶の言葉や記念品贈呈などがありました。



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オリエンテーションの後はお昼ご飯です。
今回洋野町にやってきたマレーシアの高校生達は、ほとんどがイスラム教徒だったんです。
イスラム教では、肉やアルコール類など、食べられない物が戒律で決まっていて…。
日本人からすると、「えぇっ、あれもダメ?これもダメ!?」…という感じのようで
調理担当の人達は考えに考えて、苦労の末に献立を作ってくれたようです。

お昼ご飯の後は、洋野町の概要、洋野町の被災・復興の状況、取り組みなどについて、洋野町側の担当者による講義が行われました。
洋野町について地域理解を深め、復興への取り組みの様子を知ってもらいました。



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次の移動までの空き時間に、ゆうきセンターでお買いものタイム!
男子も女子も、ソフトクリームを食べている子が多かったような



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バスで移動!
みんな、カメラを向けると自然にニッコリ笑顔に。
マレーシア人て、すごく人懐こくてかわいいんだな~。



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種市海浜公園や、八木地区の市場などを見学しました。

津波による建物被害が著しかった場所を実際に見て、津波到達時の写真パネル等と比較し確認しながら、洋野町の被災・復興状況を理解してもらい、防潮堤の役割なども学んでもらおう!…というものです。

この日のプログラムはここで終了。



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そうそう。
この日の前日、洋野町に到着した日の夜は、宿のスタッフの方から、お布団の敷き方のレクチャーがありました(笑)。
なんとマレーシアの高校生はみんな、布団敷きに挑戦したんです~!



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男子VS女子による、布団敷き対決。
だいぶ盛り上がったようです。

初日だけでなく、洋野町に滞在していた期間中ずっと、布団は自分達で敷いたり畳んだりしていたそうです。
日本文化に親しもうという気持ちが感じられて、とっても嬉しいですね…



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布団敷きレクチャーの後は、みんな早くも浴衣に着替えていました!



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晩ごはん。
美味しく食べてくれたかな…?


~その2へ続く~


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キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 4日目 ~ファイナル~

キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 1日目 その1その2
2日目その1その2その3その4その5
3日目その1その2…の続きです。



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いよいよ4日目の朝!
最終日を迎えました~。
この日は、韓国メンバーは宿から直接たねいち産直ふれあい広場にやってきて、町の特産品などを見学し、そのまま八戸に向かい東京へ…というスケジュールです。



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荷物を持って宿を出た韓国メンバー、続々と産直に到着。



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こちらのメンバーは、南部せんべいをお買い上げでした。

カメラに対するリアクションが、初日に比べるとだいぶ豪快になって来ましたね…(笑)。



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はまなす亭のたねいち産直店にも、ワラワラと韓国メンバーが…。
「店内で何食べてるのかな~?」と気になって、中を覗いてみると…。



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ま…、満席!
立見席も出る賑わいっぷり。
ケイティが入り込む隙間もないくらい(笑)。



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あっ。
魚の干物見てるー!
買ったかな?買ったのかな?



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怪我や事故なく無事に洋野町でのプログラムを終え、晴れ晴れとした表情の韓国メンバー達。
洋野町のこと、岩手に来て感じたことを、韓国に帰ったら周りの人達にきっと伝えてね~



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最後に、韓国訪日団のリュ団長から、洋野町の受け入れ関係者にお礼の挨拶が…。
「いつかまた、洋野町に来ます」と言って下さいました。
そして、韓国訪日団の皆さんは、バスに乗って洋野町を後にし…。
バスの中から手を振ってくれる韓国の少年少女達の姿に、なんだか心がジワ~っと熱くなりました

今回の韓国メンバーのうち、誰か一人でも…。
いつか、家族や友達を連れて、また洋野町に遊びに来てくれたら嬉しいですよね



後日、韓国訪日団が取ったアンケートでは、洋野町での「被災地訪問プログラム」に関して下記のような意見が寄せられました。(一部抜粋)

被災地の現状を直接見て、復興のために努力している住民たちの姿が深く印象に残りました。また、洋野町では防潮堤の役割と防災のためのボランティア活動により、人命に被害がなかったという点で、自然災害に対する備えと対応を徹底しなければならないということを学ぶことができました。

洋野町を訪問するまでは、津波が押し寄せた直後の状況や、無残にも残骸だけが残っている姿を想像していました。
ところが、訪問した時は、ほとんど復旧されてきれいに復元されている様子を見て、「ここは本当に津波が襲ったところだろうか?」と真っ先に思いました。
一方で、家が壊れた跡、がれき、住民たちの証言を聞いているうちに、津波の恐ろしさ、そして備えと避難することの大切さを知りました。
訪問が終わって韓国に帰ったら、私が見て、聞いて、経験したすべてのことを友達や家族に詳しく伝えたいです。

東日本大震災について話は聞いていましたが、その状況と実態についてはよく分かりませんでした。こんなに大きな自然災害を隣の国が受けていたにも関わらず、その状況がどれほど深刻なのか、知らずにいたことに罪悪感を抱いています。
私が深刻だと受け止めているだけに、韓国の国民も深刻さを知ることが出来ると思います。今、現状は復旧しつつありますが、まだ完全に復旧されてはいません。この現状をフェイスブックやツイッターなどのインターネット媒体を通して広く知らせることで、震災で受けた被害から復旧する力になればよいと思っています。
また、日本も韓国の国民にこの事実をより広く知ってもらうために広報活動をしてほしいです。
本当に、このプログラムに参加したことを幸いに思います。

洋野町ではウニやアワビの栽培が盛んですが、一昨年発生した大地震で栽培場の水槽が全て流され、厳しい復旧の途にあります。
しかし、高さ12メートルの防潮堤と、地域の自治防災組織である「消防団」があったため、被害を最小限に食い止める事ができたと聞きました。
いずれにしても、最も印象に残ったのがこの『消防団』です。韓国にはこのようなものはあまりなく、災害発生時、軍人や警察、消防官や市民たちが奉仕活動することはありますが、日本の「消防団」とは異なります。歴史をさかのぼると江戸時代からあったと言われる『消防団』は、各種災害や人命被害が発生するたびに、本職を捨てて、真っ先に被害現場に駆けつけるほど奉仕意識と自主性を高く持っています。今回の大震災でも、『消防団』のおかげで被害を減らすことができたそうです。
韓国も、いつどこで災害が発生するかわかりません。今からでも遅くはないので、このような自治防災機関や防災施設を整備・建設し、災害は完全に防ぐことはできなくても、最小限にとどめられるよう取り組まなければならないと思います。

震災後、地域の復興のために一生懸命がんばって活動している「おおの鳴雷太鼓」の皆さんの力強い演奏を聴き、また直接参加体験もでき、地元の方々と自分が1つになったような気がしました。
韓国では、被災者はただ失意に明け暮れているのだろうとばかり思っていましたが、今回の経験を通じて、韓国では根拠のない報道が一人歩きしている事を認識させられました。

洋野町では、防災教育と奉仕組織である『消防団』を中心に、今回の災害でも1人の犠牲者も出すことなく、被災からの復旧も急ピッチで進んでいます。進む復旧と共に、日本人の強靭さも見る事が出来ました。








【おまけ】
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韓国では、写真を撮る時などに、腕を頭の上にあげてハート型のようにするのは結構定番らしいです。
1人でやる場合と、この写真のように2人で1つのハート型にする場合の2バージョンある模様…。
(特別出演:水瓶座のヒロネーゼ。)



キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 ~完~


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キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 3日目 ~その2~

キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 1日目 その1その2
2日目その1その2その3その4その5
3日目その1……の続きです。



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3日目の午後は、久慈消防署種市分署の他にも、洋野町役場の種市庁舎にもお邪魔しました。
防災担当の職員の方から、洋野町の防災対策などについてのお話を伺いました。



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平内(ひらない)地区の防潮堤も見に行きましたよ~。
写真の左半分に写るのは、川尻(かわしり)川水門です。



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堤防に上がって、実際の大きさ・高さを体感。
このすぐ足元の所まで津波が迫っていたかと思うと…、津波の怖さをすごく感じます。



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陸閘(りっこう)を遠隔操作で締める様子も見ることができました。



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川尻川水門の説明には、町の消防団員の方が「半纏正装(はんてんせいそう)」の恰好で来て下さったんです。
韓国には、日本の消防団のような組織はないそうで…。
珍しい衣装だと、みんなの注目の的でした



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外での見学を終え、今度は韓国メンバーによる「被災地プログラム 学習発表会」です。



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グループごとに1名ずつ、合計3人のメンバーが、この3日間、洋野町で学んだ事、感じた事を発表してくれました。

「震災から1年10ヶ月が経った洋野町。多くの支援を受けながら、地域の住民たちの努力によって、復旧と復興が進められていました。その様子を見て、私達は一人一人の努力よりも皆で力を合わせれば、より大きい力になるのだということを教えてもらいました。」(チェ・ウンビさん)

「被災地訪問プログラムの期間中に、箸づくり体験、大野木工・大野高校訪問など、様々な興味深い体験や経験の機会を与えて下さり、ありがとうございました。」(キム・ジテさん)

「今回、防潮堤の重要性を直接自分の目で確かめ、20年以上前に建設された強固な防潮堤を見る事ができました。ここでの体験は、スカウト隊全員にとって、隣の国である日本での認識を大きく変える機会になったと思います。
」(ホン・ソンインさん)

日本に来たことはあっても、「岩手県は初めて!」…というメンバーがほとんどでしたが…。
3.11の津波の被害について学んだり、被災した施設等を直接見たり、地域の文化に触れたり…と、貴重な体験が出来たと思ってくれたようです。
そして、東京や大阪のような都会とはまた違う、地方ならではの洋野町の良さを感じとってくれたのかな…と思います。



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リュ団長から、3日間を振り返っての、総括的なお話もありました。

「洋野町は、人的被害のない地域でした。それでも世界の人々は、日本が津波とそれによる原発問題で大変なことになっていると認識しており、そのイメージを持ってここに来た隊員もいます。
しかし、一部ではそのような話だけを信じてこの地域の海産物や農産物を全く購入しようとしない人も多く、だからこそ、我々は韓国に戻ってから、洋野町で学習したことを伝え、間違いを修正しなければなりません。
それこそが、ここへ来た目的、私達を受け入れる事に尽くしてくれた自治体、地域の皆さまへの答えだと思っています。
隊員たちには、大人になってからも、洋野町での学習をしっかり活かしていける人間になることを期待しています。
この地域の産業が、震災前、もしくはそれ以上の状態になることを祈っています。」



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さぁ!
学習発表会のあとは、「大野鳴雷太鼓(おおのなるいかづちだいこ)」の皆さんの演奏披露!
和太鼓の迫力に、みんな圧倒されていました~!



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演奏の後は韓国メンバーが和太鼓に挑戦し、洋野町の子供達との、しばしの交流タイムとなりました



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最後に、記念撮影~



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宿に戻る韓国メンバーを、名残惜しそうに見送る鳴雷太鼓の子供達。
バスが見えなくなるまで手を振っていました~。
ちょっぴりセンチメンタル



最終日につづく…。


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キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 3日目 ~その1~

キズナ強化プロジェクト 日韓交流編 1日目 その1その2
2日目その1その2その3その4その5…の続きです。



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3日目の午前中は、種市漁港のそばにある「岩手県栽培漁業協会種市事業所(ウニ栽培センター)」を見学しに行きました。



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所長の箱石(はこいし)さんが、ウニの栽培の仕方などを話して下さいました。
3.11の津波で水槽が全部流され、ようやくここまで復旧した経緯や、事業所の方々のの復興にかける想い…など、通訳の方を通して韓国メンバーにしっかりと説明。
産業の復興について学びました。
地域の特産品に対する風評被害を少しでも減らすため、帰国後に、ここで見たことや学んだことを、世界に向けて発信してもらう…というプログラムです。

箱石さんが手に持っているのは本物のウニですよ~



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この水槽には、直径1センチくらいのちっちゃな稚ウニが…。
みんな興味深く見ていました。



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お昼ご飯です。
今日のお弁当には、いくらが入っています~。



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午後は、久慈消防署種市分署を見学。
消防車(ポンプ車)や、消防隊員が使う道具などを実際に見せてもらいながら説明を受けました。

また、3.11の時の活動等のお話や、日本の防災システム、防災の心得についても学び、防災に対する意識を高めよう!…というものです。



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こちら、中に空気を入れると膨らむようになっていて、ジャッキのような役割をする道具だそうです。
車両1台分くらいの重まで持ち上げられるらしい…。
韓国メンバーが3人乗ってもビクともしません。



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救急車の中も興味深々…。
韓国では救急車の事を、韓国固有の言葉ではなく「ambulance(英語で“救急車”のこと)」と言うらしいです。
なんだか不思議ですね。
でも、日本でも「パトカー」って普通に言うけど、和製英語ですもんね…。
言葉って面白いな。



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酸素マスクも、試しに装着させてもらえました。



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分署の事務所内の様子も見せてもらいました。
こちらの部屋には、平内(ひらない)地区の陸閘(りっこう)を遠隔操作で開け閉めできる設備などがあります。

※陸閘…河川等の堤防を通常時は生活のため通行出来るよう 途切れさせてあり、増水時にはそれをゲート等により塞いで暫定的に堤防の役割を 果たす目的で設置された施設。(wikipediaより)



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種市分署の見学を終え、向(むかい)署長にお礼を伝える韓国メンバー達。
「アリガトウゴザイマシター!




3日目はまだ続きます…。


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