さいたま市水道局から、給水車が贈られました。
おはようございます。
そして、Merry Christmas~
サンタさんに「大漁旗を下さい」ってお願いしていたのですが、今朝枕元を見たら何もなかったケイティです。
おかしいなぁ~?
(うん、おかしいのはアナタの頭です。)
さて。
12月6日(金)。
洋野町役場種市庁舎にて、「さいたま市水道局給水車贈呈式」が行われました!
洋野町内において、かなり近代的なデザインの建築物である種市庁舎。
洋野町の職員の方々が集まっていました。ジャーン
こちらが給水車です。
今回、なぜさいたま市水道局から給水車が贈られることになったかと言うと…。
さいたま市で保有している給水車のうち2台を新しくすることになったそうで、「今まで使用して来た給水車を被災地の水道事業体に譲りたい」という申し出を日本水道協会本部に寄せて下さったそうなんです。
その後、日本水道協会の東北支部幹事会にて、岩手県支部と福島県支部を通して譲り受け先を選ぶこととなり、洋野町にもこのことが伝えられました。
これまで洋野町では、水不足や事故などで断水になった時には、2つある給水タンクをダンプトラックに載せて対応していたのですが…。
今回、譲り受け先を募集していたこの給水車は、送水ポンプなどを装備していて、約2トンもの水を積むことができるなど緊急時への対応能力が格段にアップするものだそうで、応募することになったそうです。
そして、めでたく洋野町に譲って頂けることが決まり、この日の贈呈式を迎える事が出来ました。
給水車の鍵の受け渡し。
さいたま市水道局営業部の関営業課長(右)と、洋野町の水上町長(左)。
この給水車は、東日本大震災の時には被災した宮城県石巻市の雄勝地区に行って、給水の支援等を行ってきたものなんだそうです。
東北の復興への思いを乗せて、洋野町にやって来たんですね…。
水上町長からの、お礼の言葉。
…を激写する広報担当S本さんを激写
なんとこの日の前日…。
さいたま市水道局営業部の関営業課長(右から3番目)と有路(ありじ)係長(右から2番目)のお2人が、さいたま市から洋野町まで1日かけて、この給水車を運転して来てくれたのです!
こ…、この座席で1日運転とは…
さいたま市水道局のご厚意とガッツに、本当に感謝してもしきれないです。
はじめて見る給水車に興味深々。
給水につかうホースなどが格納されています。
ここさ、何を入れるんだべか…。
タンクの横と後ろには、蛇口がたくさんついていました。
この蛇口、水が出るだけじゃなくて、逆にひねれば水を引き込んでタンクに貯めることもできるらしいです。
スゴいな~。
色んな地域から支えられているんだなぁ…ということを実感しました。
さいたま市への感謝の気持ちをいつまでも忘れずにいたいですね
コメント大歓迎!
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