復興エコツーリズム推進モデル事業 洋野町モニターツアー(1) 盛岡集合~ウニーク編
おはようございます。
珍しく自慢したい話なのですが、昨日、あさ開の「旭扇」という高級な日本酒を飲んだケイティです。
なんと木箱入り。
そして、まるでワインのようなフルーティーな香りと口当たりでした!
おかげで今日は二日酔いです。許して下さい…
さて、昨年11月末のことです。
15人のお客さんを洋野町にお迎えした感動ストーリーを、約4ヶ月経った今、皆さまにお伝えしようと思います。
(ねぇ、遅くない?4ヶ月後って遅くない?)
11月29日(土)。
それは厨川(くりやがわ)から始まりました。
盛岡市の厨川駅前にある、株式会社岩手県北観光。
今回、県北観光の全面協力の元、15人のお客さんを対象にした「洋野巡り1泊2日バスツアー」が行われたのです。
色んな種類のバスが…。
車輌好きにはたまらないかも
この1泊2日のバスツアー、ただのバスツアーではありません。
平成24年度に、環境省主催の「復興エコツーリズム推進モデル事業」のモデル地域の1つとして洋野町が選定され…。
洋野町内の各種体験プログラムやツアーの企画・実施を担当している【海と高原のまち・ひろの体験交流推進協議会】のメンバーが中心となり、2年かけて「洋野らしいツアープログラム作り」に取り組んで来たことを、初めて形にしたツアーだったのです。これまでの取り組みについてはこちら
洋野町エコツーリズム・エコツアー研修会 ~前編~
洋野町エコツーリズム・エコツアー研修会 ~中編~
洋野町エコツーリズム・エコツアー研修会 ~後編~
おいしく学ぼう!洋野の豊かな自然と暮らしツアー(ウニ編)
清流とたたらの郷 みっちゃあウォーク ~前編~
清流とたたらの郷 みっちゃあウォーク ~中編~
清流とたたらの郷 みっちゃあウォーク ~後編~
厨川からは7名のお客さんが乗りました。
ご夫婦だったり、お1人だったり、皆さんそれぞれバラバラに申し込んだわけなので、打ち解けるのに時間がかかるかな~なんて思ってたのですが、乗車して10分後には和やかな雰囲気になってました(笑)。
実はケイティ、出発地点の厨川から同行させてもらったんです。
そうです!1泊2日の密着取材!
そして、盛岡駅へ。
ここで更に、8名のお客さんが乗って来ます。
ドキドキしながら待ちました。
そして、洋野町まで約2時間半の間、色々な話で盛り上がりました!
上々なスタート
途中で、「海産物のお土産買える所には行くんでしょ?」という質問がありまして…。
実は、当初のスケジュールでは、種市地区内で買い物できる所に立ち寄る行程ではなかったのですが、「これは急きょ行かねば!」…ということになり、ひろの水産会館(ウニーク)に向かうことになりました。
ウニーク到着。
幸い、予定していた到着時間より早めに洋野町入りできたので、その後のスケジュールに影響もなく…。
いがったいがった。
この日、偶然にも「詰め放題イベント」が開催中だったのです。
これはお客さんもテンションUPでした。
いやー、それにしても、「どこかにお出かけする」ということは、日本人ならだいたい「お土産を買って帰る」という心理になるんだなーと改めて思いました。
なんていうのかな、自分へのお土産と言うよりは、「旅に行ってきたなら、職場やご近所の知り合いにお土産を渡す文化」と言うんでしょうかね。
ケイティも、どこかに出張に行ったりしたら、オモローな土産物ないかな~って探しちゃうもんな~(笑)。
そんな「周りを気遣う心」を持った日本人の心理をないがしろにしてはいけないような…。
「お土産になるものなんて何もない」なんて諦めてしまうなんて勿体ないかも…?
バスツアーでも自転車・バイクのツーリングでも、歩くトレイルでも、よその土地を訪れるということは、その土地ならではのものを買って帰りたい。旅する人には、そんな気持ちがあるはず。
洋野町の観光・物産面の伸びしろはまだまだ無限大!…と思った次第です。
ウニークでお土産購入タイムを取ったのち、向かったのは…。
見おぼえのある風景…?
ここはもしや!?
続く…
コメント大歓迎!
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