ひろのだより

岩手県洋野町の地域密着型・情報発信ブログです。 時々、岩手の事や東北の事についても書いていきます^^

くずまき高原牧場 スノーワンダーランド2016 ~13日目~

おはようございます。
酒粕から甘酒を作るのに成功したケイティです。

さて。
ケイティが1月4日~17日(13泊14日)の全行程を同行取材していた、くずまき高原牧場の小中学生向けの宿泊体験プログラム「スノーワンダーランド2016」は無事に終わりました。
今日は、13日目の様子を紹介したいと思います。



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13日目は、最終日の前日…ということで、心残りないよう、やりそびれたこと、もう一度やりたいことを思いっきりやる!…という「心残りタイム」でした。
どこで何をするかは、班ごとに自分達で考えて決めていい…というからスゴい。




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そういえば、心残りタイムの日の朝イチで、アイスクリーム作りをしました。
材料は、くずまき高原牧場の牛乳&生クリームと砂糖だけ。



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冷やしながらひたすら混ぜるだけで完成したんです。
これにはビックリ。
こういうアイスクリームの作り方もあるのね…!



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雪の滑り台を活用して、ボーリングをしたり。




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風の丘展望台というところで、思う存分そりすべりをしたり…。
子ども達は、仲間と遊ぶ最後の日を十分に満喫したのでした。



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今回スノーワンダーランドに参加した29人の子ども達と寝るのもお風呂もずっと一緒に行動していたのは、「カウンセラー」と呼ばれる5~6名のボランティアスタッフの皆さんです。
「インストラクター」でも「ガイド」でもなく、「カウンセラー」という名前をつけているのにはわけがありました。
それは、ただの「引率」や「説明」、「管理」をするのではなく、とにかく子ども達と全力で向き合い、子ども達の主体性を引き出すよう導きながら、心の動きをしっかり見守るという役割だからなのです。

この「カウンセラー」の中に、なんと洋野町出身の女の子がいました。
写真の一番右、白地に黒のチェックの上着を着ているのがそう、大野地区の瀧屋とうふ店の娘、瀧音夏実ちゃんです!
夏実ちゃんは、福祉系の大学に通っていた時にスノーワンダーランドのボランティアスタッフとして関わるようになり、今年で6年目だそうです。
今は大学院生で、教育関係の勉強をしているそうです。

洋野町繋がりの素晴らしい人材と葛巻で出会えるとは、やっぱりどこかで何かが繋がっているなぁ~


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