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おはようございます。
今日から5月ですね。
行方不明になっていたお気にの名刺入れが無事に見つかったケイティです。
(車の助手席とドアの隙間で発見w)
さて。
秋から冬にかけて行われる定置網漁。
網の下辺が海底に着いた状態で網を張り建てるので、「建網(たてあみ)漁」とも呼ばれています。
鮭を獲るのは9月頃からですが、実はもう、4月から網の準備が始まっているんですよ~。
今年は、春から定置網漁をレポしてみよう!…と思い、作業の様子を激写して来ました。
まんず、宿戸漁港そばの作業場に来てみました。
ここでは、種市南漁協・宿戸定置網漁の漁師さん達が作業しています。
頑丈なロープ(?綱?)に、浮きを結びつけていました。
すご!
漁具というより、もはやアート!
この、浮きの集合体は、綱の先端部分なんだそうです。
ちょっとケイティ、網を設置する時の立体図的なものがまだ全然わかっていないので、今度リサーチしておきたいと思います。
定置網界のアイドル、「だだ」こと川端武松さん。
どんな時でも必ず笑顔なんです。
これってアイドルの条件満たしてますよね。
金属の重りのような何か。
ロープに通して使うようです。
ここで注目なのが、えんじ色の太い綱の上から縛っている灰色っぽい紐。
これもね、定置網の漁師さん達が全部手作業で縛ったんですよ。
…ちょ!!www
これは…!!!
この、時代を感じるラジカセは一体…!!
昭和の香り漂う、東芝のラジカセ。
型番はRT-9900SM。
ググったら、1980年頃の東芝のカタログに載っていたので、その頃に販売されていたラジカセと思われます。
当時の価格で74,800円!
…てか、網の作業してる漁師さん達の横で、大音量でラジオ流してて、バリバリ現役なことにも驚きです。
さらに感動したのは…、
持ち手が壊れてしまったらしく、紐と取っ手をつけて代用しているところ。
このラジカセへの愛情、そして、「ものを大切にする」という気持ちを感じました。
定置網の作業というより、ラジカセの話になりましたが…。
どんとはれ(笑)。
洋野町の定置網漁レポ 一覧